どうもtttです。
昨日、うちの会社がお世話になってる会計事務所に行って来たんです。
確か、15時ぐらいに到着したかな。
そしたら、いつもは事務所にいない代表が偶然いまして。
『あーどうもどうも、お久しぶりですね』と、お互い挨拶しながら会話が始まったんです。
すぐさま気を利かせてくれたスタッフさんが、お茶を出してくれたんで、『すいません、ありがとうございます』とお礼を言って、クイッと飲み『そう言えば、●●についてなんけど』とか話してたわけですよ。
そしたら、『先生、お先、失礼しまーす』と、スタッフさん達が次々と帰宅していくんです。
(えっ もう17時?)なんて思いながらも話を続けてたんですが、次に時計を見ると22時でした。
いやー盛り上がりすぎですよね。
世の中の成り立ちとか、世界から見る今の日本とか、学校の教科書では絶対に語られることがない日本史の話とか、モンゴル帝国の話とか、話が次から次へと展開していきまして、気づけばこの有り様よ。
計7時間ぐらいブッ通しで話してたんかな?
ただ、まだまだお互い話のネタが尽きないので、また次の機会に持ち越しですね。
で、ですよ、今回代表から聞いた話の中で印象に残った話がありまして、それが、「夢を実現するために10年以上モチベーションが全く落ちない女性の話」なんです。
彼女の夢は、"古着屋を自分で経営すること"なんですけど、達成への熱意がハンパじゃない。
なんたって、お金が入ったら服を購入して在庫として保管しておく・・・という生活を、約10年にわたって続けてますからね。
とにかく、ぱないんです。
んで、開店&運転資金もOK!販売する服の在庫もバッチリ!ってことで、満を持して念願の古着屋をオープン。
オープン後は、予想以上にお客さんは来てたとか。
が、しかし、残念なことに、10ヶ月でお店を畳むことになっちゃったそうです。
貯金を崩しながら運営したけど、どうにもならなかった、と。
この状況、不思議に思ったりしません?
お客さんが結構来てくれて、売り上げもそれなりに出てるのに潰れるって。
これ理由は単純でして、"古着屋"というビジネスモデルに対して、"借りた店舗の家賃"が高すぎたんですよね。
代表も言ってましたが、彼女は夢や気持ちが先行しすぎて、固定費(家賃・自分の給料等)を一切考えずに、勢いだけで起業してるんです。
結果、10ヶ月でギブアップ。
潰れるべくして潰れたわけですね。
人を雇ったり、店舗を構えるタイプのビジネスをやってる人からすると"あるある"なんですが、固定費ってホント厳しいんですよ。
何もしなくても、「人件費」「店舗家賃」「水道光熱費」等々の支払いが毎月待ってますし、プラスして"自分達に必要な最低限の生活費"も毎月必要ですからね。
月日が流れるだけで、お金なんてあっという間に溶けるんです。
実際、脱サラ直後に私と妻で始めた服屋なんて、固定費が原因で潰れてますし。
(ちなみに、私達は6ヶ月でギブアップしました。早すぎぃ!!)
今となっては懐かしい思い出であり、良い経験ですけどね。
あーそういや懐かしい思い出と言えば、服屋の物件選びで、不動産屋に見事に騙されたんだったな。
不動産屋から、『この物件に入る店舗は長く続いてますし、大丈夫ですよ!』って聞いたんで、その物件に決めたんです。
で、開店後に来てくれたお客さんに聞くと、『入る店入る店、数ヶ月で潰れるっていう物件ですよ・・・』みたいなね。
さっきも言ったけど、実際6ヶ月で潰れたよね。
『あの不動産屋のヅラ野郎・・・絶対シバく・・・』とか思ったもんです。
ただ、その後すぐ『なんであんな胡散臭そうなヅラ野郎のことを俺は信用したんやろ、アホやん』と思って、シバきに行かなかったことも覚えていますけどね。
こんな感じで他にもいろいろ経験したわけです。
まぁでも、今となってはヅラ野郎も含め、ホント感謝でいっぱいですけどね。
だってほら、もしヅラ野郎が誠実で、物件を案内してくれた時に『いやー・・・この物件は絶対にやめたほうが良いですよ・・・難しいと思います』とか言っちゃってたら、アフィリエイターになってないってことじゃないですか。
そりゃ感謝するって話です。
経験とはあなたに起こった事柄ではない。 起こったことに対するあなたのしたことだ
トーマス・ハクスリー
どんな出来事も、薬にでも毒にでもなる。
で、その出来事を薬にするか、毒にするかは自分次第ってことです。
例えば、いつも愚痴を言ってる人の人生なんて、どこまで行っても平行線じゃないですか。
いや待てよ、下降線かな。
そんな人とは対照的に、『愚痴を言いたくなるような環境にずっといるのって、誰の選択だろう?』と考えれる人は変われるんですよね。
言葉の槍が、グッサリ刺さってそうな予感。
ウボアァァー。
まぁ耳の痛い話はさておいて、古着屋を畳んだ彼女の話に戻します。
彼女は現在、元の職場に復職し、仲間に応援されながら再チャレンジするためにバリバリ働いているそうです。
モチベーションがぱない。
古着が余程好きなんでしょうね。
まぁ人それぞれ叶えたい夢があると思うんですよ。
ただ、数十年前に彼女と同じように「服屋を経営したい」と思っていた私からすると、もう固定費が高いビジネスなんてこりごりです。
だって今の私は、固定費が小額でリスク無しなのに、ガッツリ稼げるビジネスをいくつか知ってますからね。
例えば、アフィリエイトなんかがそれです。
あと、そもそもの話をすると、「服屋を経営したい」という夢って、当時の私の視野の狭さから出たモノなんですよ。
まぁ言ってしまえば、当時はそれぐらいしか思い浮かばなかったってことです。
あれから数十年。
いやー、人って成長するもんですよ。
諦めずに試行錯誤してれば、ですけども。
あーそうだ、いいタイミングなんで言っておこうかな。
私のことを、何でもかんでも1発で出来てしまうパーフェクト超人みたいな存在だと思ってる人がたまにいるんですけど、全然違うからね。
完全たる凡人ですから。
(この記事を読んでたら、流石に気づいたと思うけどね。)
まぁでも、私をパーフェクト超人だと決め付けて、行動&努力不足の自分を正当化したいならそれもいいと思います。
そういう生き方もありますし。
ただ、我慢がベースの愚痴・嫉妬・不満などにまみれた下降線人生を生きることになるでしょうけどね。
(なぜそうなるのかは、ちょい上で書いたので省略。)
自分の人生を活かすも殺すも自分次第なんです。
自分の人生を活かすも殺すも自分次第なんです。
大事なことなので2回言いました。
そういや、代表の奥様がアフィリエイトに興味津々らしく、『ちょっと、また連絡しますね』なんて言ってたな。
また話が長くなりそうですわ。
というわけで、アフィリエイトは最高なのです。
おしまい。
あとがき
起業直後に服屋をやろうと思った理由って、妻が勤めてた服屋に影響されただけなんですよね。
言うなれば、スラムダンクが流行ってたからバスケ部に入った、みたいなノリです。
The 単純。
てか、そもそも私は立ち仕事が嫌いだし、自由時間が無さ過ぎる働き方も嫌いなんです。
なんで、そこら辺を考えなかったんだろ。
ホント、潰れてよかった。
ということで、最後に一言。
おいヅラ野郎!!嘘ついてくれてありがとう・・・!!
アフィリエイトでガッツリ稼ぎたいなら
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こんばんは!
沖縄在住のまぁくんこと井上勝と申します。
最近からアフィリエイトを始めた超初心者です。
今後ともよろしくお願いいたします!
井上さんどうもはじめまして。
記事内容ガン無視のコメントすぎて笑いました。
こちらこそよろしくお願いします。
次は記事内容に触れるコメントを期待してます。
またどうぞ。
tttさん
初めまして、スイペンと申します。
記事とてもユーモアがあって楽しくあっという間に読めました。
誰かに騙されたり、傷つけられたりして恨みの気持ちとかが振り返ってみると
そのことが自分が成長するきっかけになったって分かったときに、
全く正反対の感謝の気持ちが出てくるって不思議ですよね。
今後も楽しみにしています。
宜しくお願い致します。
スイペンさんどうもはじめまして。
何事も糧にした方が成長できるのでオススメです。
スイペンさんも是非。
またどうぞ。
固定費は大きいですね。
アフィリエイトなどのネットビジネスをする方が増えるのも理解できますよね。
店舗に比べてリスクが少ないためか、簡単に始める方が多い分、辞める方も多いように思いますが。
yukoさんどうも。
その通りですね。
低リスクでカンタンに始めれるからこそ、カンタンに辞める方が多いんです。
もし、「アフィリエイト開始費用として、100万円が必要」ってことなら、参入者は激減するでしょうけど、脱落者は激減し、成功者は激増するかと。
まぁ要するに、稼げるか否かは、痛みや本気度の差ってことですね。
またどうぞ。