どうもtttです。
『ちゃんと記事を書いてるのにイマイチ報酬が伸びない・・・』
『有益なことを書いてるはずなのに全く売れない・・・』
なんてことになってませんか?
それ、「業者目線ライティング」が原因ですよッ!!
なんつってね。
まぁ売れない原因は色々あるので特定できませんけど、私が添削したときによく指摘するのが、「業者目線ライティング」なんです。
あ、一応言っておくと、「業者目線ライティング」なんて言葉はありゃしません。私が作りました。
(´◉◞౪◟◉)<なんかええ感じやろ?
で、そもそも「業者目線ライティング」って何?って話なんですけど、これはもう名前通りでして、商品の販売元であるクライアント・・・つまり、業者の人が書くような文章になっちゃってるって感じですね。
例えば化粧品のレビュー記事で、『容器内の沈殿物は商品に含まれている成分なので、品質に問題はありません』みたいなのを書いちゃってるのは、典型的な「業者目線ライティング」です。
アナタもこんな感じの文章、無意識で書いてたりしません?
もしそうならヤバいよ?
というわけで今回は、なぜ「業者目線ライティング」がダメなのか?
そして、その「業者目線ライティング」を、読まれて売れる「稼げるライティング」に変えるにはどうすればいいのか?
ここら辺について詳しく語っていきたいと思います。
「業者目線ライティング」はユーザーとの間に壁ができる
イメージしやすいように、「業者目線ライティング」と「稼げるライティング」の2つの状況を画像にしてみました。
ちょいとコレを見てください。
読み手の対面に立って、『この商品は凄く良いですよ!』と、必死でセールスする販売員が「業者目線ライティング」で、読み手の斜め前ぐらいに立って、『あの商品凄く良いよー』と、先輩的立ち位置から商品の良さを教えてあげるのが「稼げるライティング」って感じです。
どっちが売れやすいのか?は、カンタンに分かっちゃいますよね。
人間ってのは、売り込まれるのがメチャんこ嫌いなんです。
例えばですけど、店舗エリアに足を踏み入れた瞬間、『何かお探しですか!?』とか『この商品は新作ですよ』みたいな感じで、いきなり話しかけてくる店員っていますよね。あれ激烈にウザくないですか?私的には、『今来たばっかりだから、そっとしておいてくれ!!』状態なんです。
あと、真後ろから声かけてくる店員ね。『わざわざ振り向かないとダメなんですか!?』と。てか真後ろから声をかけるとか、私がゴルゴなら顔面にストレートもらってるからね。
『奴の後ろに立つな、命が惜しければッ!!』
by デイブ・マッカートニー
まぁみんな後ろに立たれるのは・・・じゃなくて、売り込まれるのが嫌いなんです。なもんで、先輩的立ち位置から売り込まずに商品の良さを教えてあげようよ?と。
そういう話です。
先輩的立ち位置に変える方法は?実はメチャ簡単です。
冒頭で語ってた『容器内の沈殿物は商品に含まれている成分なので品質に問題はありません』←この「業者目線ライティング」を読み手の目線で見ると・・・『え?自分で作ったの・・・?それとも業者の人?てか、買って欲しいオーラぱねぇな!!』こんな感じです。
こうなると、『なんか胡散臭いから見るのやめよ(×をポチッ』とか『結局、売るためにレビューしてるんでしょ?こっちはリアルなレビューが見たいんだよね(×をポチッ』で終了・・・
もしくは、読み進めてくれたとしても、記事全体から漂ってる業者臭に"違和感"を感じて最終的に買ってくれない・・・なんてことになりますね。
んじゃこういう悲しすぎる状況を避けるためにはどうすればいいのか?
これ実はメチャ簡単で、"実況形式"で書いたら良いんです。
例えば、
そのあとパッケージをよく見たら、ちゃんと書いてたしね。
今度から早とちりせずに、ちゃんと確認せねば。
みたいに書くとかね。
そしたら読み手に、本来伝えたかったこと(沈殿物は商品に含まれている成分なので品質に問題はない)←これに"自然な流れ"で気付いてもらえるわけです。
このやり方だと業者臭さなんて一切ないですよね。
んじゃもう一例いってみましょう。
ひと月▲▲▲▲円なので、1日換算すると■■■円です。負担は大きくありません。
これやっちゃってる人、メチャんこ多いです。ディズニーランドにいる"カチューシャを付けた女の子"ぐらい多いですね。
例えば、化粧品のレビュー記事の最後に、『ひと月3,980円なので、1日換算すると132円です。負担は大きくありません。』みたいに書いちゃうとかね。
これを読み手の目線で見ると・・・『わざわざ計算して、"負担は大きくありません"って必死やん・・・ どんだけ買わせたいの?』こういう感じになるわけです。
完全に、(ノ∀`)アチャー です。売れるわけが無い。
んじゃこのパターンも"実況形式"でやってみると・・・
こうなります。
これだと読み手に、本来伝えたかったこと(1日132円だから負担は大きくない)←これに"自然な流れ"で気付いてもらえますよね。
んじゃあと2例ほど行ってみましょう。
× これぐらいお得です。
〇 これぐらい節約になったので凄く得した気分です。
× 当日発送します。
〇 当日発送してくれるので助かります。
こんな感じですね。
"実況形式"なら、業者臭さも売り込み臭も一切無し。結果メッチャ売れます。
完全に、
であります。
なんていうかその、気付いたら"腕ひしぎ十字固め"が決まってる状態を作るというか。
いや違うな、"腕ひしぎ十字固め"を決めてるんだけど、相手は靭帯が伸びきってることに全く気付かない状態・・・そんな感じですね。
なんか分かりづらい例えになった気がするけど、まぁいいや。
そういうことなんで、本来伝えたかったことに"自然な流れ"で気付いてもらえるような文章を書きましょう。
そうすりゃ売れまっせ。
最後に
ちなみに、「業者目線ライティング」の他にも、「何が言いたいねんライティング」と、「恩着せがましいライティング」ってのがあったりするんですよね。
「何が言いたいねんライティング」は、最後まで読んでも何が言いたいのか全く分からないまま終わっていく・・・ってな感じです。
時間返してくれよ!!みたいな。
まぁ関西でこんな話をしようものなら、『結局何が言いたいねん!オチは!?』とツッコミが入ること請け合いですね。
ただ突っ込みっぱなしじゃなくて、『なんやねん!!結局オチ無しかい!!自分の話そんなんばっかやなw』と、ちゃんと拾ってくれるのが関西人の優しさだったりします。
んで、「恩着せがましいライティング」は?というと、その名の通りいちいち恩着せがましいんですよね。
恩着せがましすぎて読んでてイライラするというかw
一言で言うとウザいんです。
まぁ「恩着せがましいライティング」になってる人はあんまりいないけど、「業者目線ライティング」と「何が言いたいねんライティング」になってる人は結構見ますんで、今まで書いた記事をチェックしてみてください。
直すと売れまっせ。
ではまた。
メルマガ講座では、今まで鳴かず飛ばずだった方たちが結果を出せるようになった「9割の人ができていない"正しいアフィリエイトの取り組み方"」を語ってんで。
成功するために必須のプレゼントも渡してるから、しっかり学んでや。
当ブログで良く読まれている記事一覧はこちら
tttさんこんにちは♪
1日にすると負担のないのは、
お得感になりますね。
志村さんどうも。
>1日にすると負担のないのは、
>お得感になりますね。
え、そこ!?
今回伝えたかったことが完全にお釈迦ポン状態。
(´・ω・`)つ【読み直し】
またどうぞ。
こんにちは。ランキングからきました。
そうですね。そうかもしれないです。
大切なお話ありがとうございました。
ゆうさんどうも。
>そうですね。そうかもしれないです。
(´・ω・`)・・・?
またどうぞ。
業者目線ライティングを完全にやらかしてました。
実際に体験をしているサービスの紹介なのに、読み返すと公式HPの如く誘い文句丸出しの業者臭プンプンな内容に愕然としてます。
ちょこちょこ訪問はあるのに、全くクリックが無い理由がそこにあるんだな、と勉強になりました。
ありがとうございます。
ますさんどうも。
って、まささんかな?
それはさておき、実際に体験してるのに、業者目線ライティングになっちゃってるのは勿体なさ過ぎぃ!!ですね。
早速、修正いっときましょう。
売れまっせ。
またどうぞ。
業者目線の記事にやっと出会えました!
とてもわかりやすいです。
今受けてるお仕事が第3者目線と業者目線が混じっていると修正がきたのですが
業者目線に混乱してしまい、どうすれば!?になってました。
実況的文章にチャレンジしてきます!
あずさんどうも。
「業者目線で記事を書くとはどういうことなのか?」を調べた結果、この記事に辿り着くという
予想外過ぎる訪問パターンで笑いました。
文面から察するに、あずさんはライターですかね?
それなら実況形式で書いておけば、大体OKが出るはずですよ。
是非チャレンジを。
またどうぞ。