どうもtttです。
『ブログ記事は何文字を目安にすれば良いですか?』
『2,000文字未満はgoogleが記事として認識しないと聞きました』
『いっぱい書くと長すぎて読まれない気がします』
こんな感じの"文字数"に関する質問を、2年以上前からチョコチョコもらってます。
皆さん悩んでるみたい。
だったらはよ記事にしろやっ!!ってね。
今書くので許してちょんまげ。
はい、と言うわけで今回は、サイト&ブログアフィリエイトで結果を出し続けている私なりの結論を語ろうと思います。
記事に最適な文字数なんてありません
結論から言うと、最適な文字数なんてものはありません。
理由は、"文字数は、なぜ増えるのか?"を考えれば分かります。
んじゃちょっと例え話を使ってお勉強タイム。
アナタは数日前に行った焼き鳥屋が美味しかったので、その店に友人を誘いたくなったとします。
こう誘ったとしましょうか。もしアナタが余程のグルメで、今までもハズレ無しのお店を教えてるなら、二つ返事でOKかもしれません。
でも高確率でこう聞かれます。『どんなお店なの?』と。他にも"味"とか"場所"とか色々聞かれることもあるはずです。
じゃ、この要望を満たした上での誘い文句は?と言うと・・・
新橋でいい焼き鳥屋さん見つけたから、今度行かない?
そこマジで旨くてさー。ビックリするほど、鳥の味が濃いのよ。で、なんでこんなに旨いのかなー?と思って、店主に聞いてみたら、うちは自然に近い環境で育ててますから!とか言ってたわ。
そういや、飼料にもこだわってるとか言ってたなー。そのお陰か、鳥臭さもなかった。なんかあと、タレの材料は無添加だ!とか、塩はミネラルたっぷりの海塩じゃないとダメだ!とか言ってたなー。
もうとにかく店主のこだわりが凄いのよ。あ、でも値段は意外と安かったよ。
今度また予約いれて行こうと思うんだけど、どう?
こうなります。
これだと、誘われた側は『子供の頃に鳥を飼ってたから鳥が食えない・・・』とか、『そもそも鶏肉が好きじゃない・・・』とか、『アナタのことが嫌いだから一緒に行きたくない・・・』みたいなことでもない限り、『行くー』になるわけです。
じゃなんで『行くー』になるのか?これは、行きたくなるような情報を伝えたからですね。
行きたくなるような情報を伝えたことで、文字数はどうなったのか?って言うと、【22文字】から【260文字】になりました。さぁここでもう一度アナタに質問です。
文字数ってなんで増えるんでしょうか?
相手に伝えるべきことがあるから。
これ、記事の文字数が増える理由と全く一緒です。
つまり、文字数なんてものは"目標"ではなく、ただの"結果"です。読み手のことを考えて、『この内容は書いてあげた方がためになる!』と思って文章を書くことで、"自然と増えていくもの"なんですよ。
分かりますか?
つまり、文字数なんてものは"目標"ではなく、ただの"結果"です。読み手のことを考えて、『この内容は書いてあげた方がためになる!』と思って文章を書くことで、"自然と増えていくもの"なんですよ。
どぅーゆーあんだすたん?
つまり、文字数なんてものは"目標"ではなく、ただの"結果"です。読み手のことを考えて、『この内容は書いてあげた方がためになる!』と思って文章を書くことで、"自然と増えていくもの"なんですよ。
重要すぎるので、しつこいのは承知の上で3回言ってみました。
(余りのウザさに、頭に焼きついたことでしょう。)
こういうことなんで、"2,000文字以上書く"みたいな目標を掲げて、文字数が2,000文字以上になるまで無駄にコンテンツを膨らまし続ける・・・みたいなことをやってる場合じゃないわけです。
そもそも、そんなやっつけで作られた内容がスカスカの綿菓子みたいなコンテンツ、誰も求めてないですしね。
と言うわけで、最適な文字数なんてないんです。
検索キーワードに対して「過不足の無い答え」を書こう
ややこしく考えずとも、検索キーワードに対して「過不足の無い答え」を書こうと思ったら、最適な文字数になります。自動的にね。
ちなみにですけど、冒頭で触れた『2,000文字未満はgoogleが記事として認識しない』←これですが、大嘘です。『この前、気合入れてジャンプしたら、成層圏まで行っちゃったんだよね・・・』レベルの嘘。
2,000文字未満はgoogleが記事として認識しないなんて、ありえません。
これ、検索すればすぐ分かります。
試しに今、「おもんぱかった」と検索してみました。現時点1位はweblio。メインコンテンツ部分なんて、300文字あるかどうかです。5位のgoo辞書なんかは、150文字あるかどうか・・・みたいなレベル。
次に「イカの塩辛 作り方」と検索。上から順に見ていきましたが、ほとんど2,000文字未満です。
んじゃ、なぜweblioもgoo辞書もレシピサイトも2,000文字未満なのに上位に来てるのか?これ、キーワードに対して「過不足の無い答え」を書いてるからですね。だから上位に来てるだけです。
モチロン、上位にくる理由として"ドメインの強さ"なんかは影響してますよ。でも、2,000文字未満はダメとかそういう話じゃないのは分かるはず。
(「過不足の無い答え」なので、検索クエリによっては長文が必要な場合も当然あります)
と言うかですね、『2,000文字未満はgoogleが記事として認識しないと聞きました』←これ聞いたとき、マジで耳を疑いました。アフィリエイターを混乱させるために、意図的に誰かが言ってんの!?と。
まぁもしこんな有り得ないことを"いたずら"ではなく、本気で言ってるなら、今後一切その人が発信する情報は信じない方がいいです。論理的に物事を考えてもないし、データ収集や検証も甘い。自分の狭い世界の思い込みだけで情報発信してるわけですからね。
これぞ、誰でも自由に情報発信できることの弊害よ。
まぁとは言えですよ、最近は無料情報でも有料級の話をしてくれてる人はいますからね。実名は避けますけど、例えば・・・同じアルファベットが3文字連続してて、カエルのイラストをよく使ってる人とかね。あの人の情報は結構良いですよ。
まぁ冗談はさておき、情報発信してる人の中には、サンプル数1なのに、『100%この通りになります!!』みたいな感じで書いてる人もいるし、人の記事を見て回って、その内容をツギハギしただけの人もいるわけです。というか、そういう人がメチャ多い。
なもんで、「書かれてる情報=正しい」と、とらえない方が身のためですね。
ちなみに、適当なことばっかり書いてる人のブログは、総じて内容が薄いし文章に深みが無いです。そういう人が書いてることは特に真偽を疑うべし。
まぁこの話を掘り下げても仕方がないので、次にいくぜ!!野郎ども!!うおおおぉぉぉぉ!!!!
文字数よりも記事内容にこだわれ
『あの記事、3,000文字以上あったから読んだ方がいいよ』は無いけど、『あの記事、ためになるから読んだ方がいいよ』はあるわけです。
つまり、文字数よりも記事内容の方が重要ってこと。
まぁ当たり前ですよね。
で、私が色んな人を見てきた経験から言うと、記事内容がよろしくない人は、大体「言葉足らず型」か、「まとめられない型」のどちらかに該当します。
【言葉足らず型の特徴】
- 情報量が少なく文章量も少ない
- 書いている内容が薄いので、記事の信頼度が低い
- 抽象的な表現が多く、書き手の世界観に入っていけない
文章を書くことに苦手意識がある人はこっち側が多いと思う。面倒くさがりもこっちかと。
【まとめられない型の特徴】
- 情報量は普通だけど、無駄な文章のせいで文章量が多い
- 話が進まず、知りたいことが出てこないので途中で飽きる
- 全て読んだとしても結局何が言いたかったのか分からない
文章を書くことに余り苦手意識はなく、あれもこれも!!と自分の書きたいことをドンドン詰め込むタイプはこっち。
大体こんな感じ。
自分がどっちか分かんねーよ!!って場合は、忌憚のない感想を言ってくれる人に記事を見せて、リアルな感想を聞くのが一番ですね。
(補足説明はしちゃダメですよ。記事だけ見せて感想をもらいましょう。)
もしアナタが「言葉足らず型」なら、情報収集して知識をまず増やすべきです。知識がないと文章なんて書けません。んで、執筆する時は、抽象的な表現を避けるようにしましょう。そしたら、結果として文字数が多くなって内容も濃くなります。
で、もしアナタが「まとめられない型」なら、検索意図を把握した上で、読み手の立場に立って自分の記事を読み返しましょう。んで、本当に必要な部分以外の無駄な文章は思い切ってカットです。あと、構成を分かりやすくなるよう再構成しましょう。そしたら、結果的に文字数が減って読まれる記事になります。
後は、コツコツ実践してライティングスキルを高めることですね。最速で結果を出したいなら、誰かに指導してもらうべきです。
そんな感じですね。
最後に
文章は長くすればするほど、伝えれることが増えます。
でも、文章が長くなるほど、読まなくなる人が増えるんですよね。
実に奥深い。
んじゃ、そろそろ忘れてる頃だと思いますんで、もう一度おさらいしておきます。
文字数なんてものは"目標"ではなく、ただの"結果"です。
読み手のことを考えて、『この内容は書いてあげた方がためになる!』と思って文章を書くことで、"自然と増えていくもの"なんです。
読んでくれる人に向けて書きましょう。
そうすりゃ勝手に最適な文字数になってますよ。
ではまた。
※追伸
ちなみに、今回の文字数は【約4,000文字】でした。
モチロン、文字数は意識してません。
メルマガ講座では、今まで鳴かず飛ばずだった方たちが結果を出せるようになった「9割の人ができていない"正しいアフィリエイトの取り組み方"」を語ってんで。
成功するために必須のプレゼントも渡してるから、しっかり学んでや。
当ブログで良く読まれている記事一覧はこちら
tttさん、こんにちは!ブログ記事の文字数については、諸説ありますが、tttさんの記事とてもわかりやすかったです。
なぎささんどうも。
大切なのは、「自分なりの答え」です。
そうすりゃ情報に振り回されなくなりますよ。
またどうぞ。
初めまして。
記事について書いてどう書いたらいいか、まとめたらいいかとても分かりやすく解説されていて勉強になりました。
普段は記事を読む側なので、読みやすい記事を普段選んで読んでいると思いますが、いざ書く側になると読み手の気持ちが抜けてしまったりしていたかも…。ありがとうございました。
Chibanaさんどうも。
>普段は記事を読む側なので、読みやすい記事を普段選んで読んでいる
これ、超重要です。
もっと言うと、人は”読めそうなもの”を選んで読みます。
専門用語より、分かりやすい言葉。
回りくどいより、ストレート。
難解より、カンタン。
そんな感じ。
またどうぞ。
わたしは、記事を書いていると、ときどき3000文字とかいってしまうんですが、読み返すと、まぁ余分な情報が多く、添削してます。文字数よりも、記事内容にこだわれ!ほんと、その通りですね。
高橋亜美さんどうも。
記事の書き方は、この記事がオススメですよ。
⇒【結論】ブログ・サイト記事を早く書くコツは「たった1つ」です。
またどうぞ。
ブログ初心者です。
とても参考になります。
ありがとうございます。
文字数より、記事の内容なんですね。
たかさんどうも。
この記事読めば稼げるようになりますよ。
⇒『アフィリエイト初心者です』と言ってるうちは稼げない
またどうぞ。
初コメントです!
はじめまして!
このブログを拝見させていただいて
僕は文字数を増やすことにとても
意識がとらわれていたように感じました。
読み手にとって必要なことを書くという
当たり前のことができていなかったと自覚できました。
これからも勉強させてもらいます^ ^
Hirokiさんどうもはじめまして。
アフィリエイトって、当たり前のことを当たり前にできたら、当たり前に稼げるビジネスなんですよね。
それを、初めから楽して稼ごうだとか、必要以上に難しく考えるから稼げない人が多いわけです。
シンプルに考えましょう。
またどうぞ。
はじめまして。
ブログ読ませていただきました。文章は書き方一つで人の心を
つかむのも、離すのも可能なんだなと。。
わかりやすかったです。ありがとうございました。
noriさんどうもはじめまして。
>ブログ読ませていただきました。文章は書き方一つで人の心を
>つかむのも、離すのも可能なんだなと。。
深い。
そしてまさにその通りです。
ガッツリ掴んでいきましょう。
またどうぞ。