どうもtttです。
ありがたいことに、毎日ブログ読者さんやらメルマガ読者さんからお便りを頂いているわけですが、結構高い確率で
『頑張ります』
という言葉が入ってるんですよね。
もうね、これダメなんですよ。まず間違いなく脱落します。
カイジでいうところの"鉄骨渡り"ですね。
確実に向こう岸まで渡りきることはできず、落下して終了。
高層ビルの谷間に消えていきます。
まぁ言うなれば、石田さん状態と言えるでしょう。
(分からない場合はカイジの"賭博黙示録"を読んで。)
はい、というわけで、既に一部の人にしか分からない例えも出て来てますんで、さっさと本文に入りましょう。
頑張るな、努力しろ
実は私、"意図的に"このブログでは一度も『ガンバレ』とは書いてないんですよね。なんでかっていうと、辛いイメージがあるからです。
(もし、書いてたらすまぬ。というか見つけたら教えて。)
頑張ってる状態って例えると、ヒーヒー言って這いつくばりながら『正直もう限界は超えてます・・・全然やりたくも無いんですけど・・・どうにか力を振り絞って取り組んでる状態でして・・・マジで辛いです・・・今すぐやめたい・・・』みたいな感じなんですよ。
実際、「頑張る」を使ってる方に『"頑張る"は辛そうなんでやめた方が良いですよ。もっとポジティブな発言に変えましょう。言葉は全てに影響します。』と言うと・・・
『ご指摘いただいてドキリとしました。悪いクセを駆逐して、前向き思考を手に入れます!』とか、『おっしゃる通り、今辛くてしょうがなくて、ブログもやらなければならない、記事を書かなければならない・・・ああ辛い・・・みたいになってしまっていました。こんな人のブログ読みたくないですね。もっとポジティブに、言葉に気をつけて、元気よく行きます!』みたいなお返事が高確率で返ってくるわけです。
つまるところ、「頑張る」なんて状態は、限界ギリギリもギリギリ。死にかけ寸前なんですよ。
そもそも、"頑張る"の意味を調べると・・・
困難にめげないで我慢してやり抜く。
これですよ・・・?
やめてまえ!やめてまえ!頑張るなんて最低や!!
まぁとは言えですね、やらないと何も始まらないわけです。作業しないと記事は生まれないし、報酬も出ませんしね。
じゃあどうすれば・・・?って話になるわけですが、「頑張る」じゃなくて、「努力」すればいいんです。
努力はいいですよ。だって、努力の意味を調べると・・・
ある目的のために力を尽くして励むこと。
これですからね。
もう響きが違う。雲泥の差。月とスッポン。
人間なんてものは単純なんですよ。発する言葉で未来は変わるんです。『辛い・・・』と言えば辛くなるし、『やれる!!』と言えばやれるんです。
わたくしごとですが、例を一つ。
筋トレをやってる時に、『クッ・・・限界・・・もう無理・・・』と口に出すと本当に終わります。でも、『クッ・・・もういっちょ!!』と言ったならマジでやれますからね。これ凄くないですか?ただ、『もういっちょ!!』って言うだけで、後3回ぐらいできるんですよ。
もうね、自分の作った嘘っぱちの限界に引いてるんです。全然限界なんかじゃないっていうね。
もともとありもしない「限界」にこだわると、己れの力に疑問をもつようになり、しくじったり、できなかったとき、「ああ、これが俺の限界だ、もうダメだ」とギブアップしてしまう。
アントニオ猪木
グッサリ来ますわ。
まぁそういうことなんで、頑張るのなんてやめて、努力しようぜ。
そもそも"頑張る"なんて続かない
もうこれが全てですね。そもそもアフィリエイトなんかだと、長期戦なわけです。それを根性論丸出しで『頑張ります・・・』とかやってたんじゃ精神力がもつわけない。まぁもったとしても、数ヶ月だと思いますよ。
それに、「頑張る」で作ったモノって、"仕上げただけ"な感じしません?逆に、「努力」して作り上げたモノは、試行錯誤した感じがあるんで"質が高そう"じゃないですか?
例えば、「良い記事を作る」という目標があったとしますよね。これを「努力」で取り組んだとしましょう。そしたら、「良い記事を作るために努力する」になるわけです。もっと分かりやすく言うと、「良い記事を作るために力を尽くす」ですね。
これ、どうでしょ?こういう人が作る記事って、なんか良さそうじゃないですか?なんつーかこう、読んでくれる人のことを考えて読みやすい構成にしてくれてたり、要所要所に画像なんかも入れてくれてたりしてて、全力を尽くして執筆してる感がありますよね。記事を読まなくとも、既に有益そうな雰囲気があるわけです。
じゃ今度、「頑張る」で取り組んでみましょうか。そうすると、「良い記事を作るために頑張る」になるわけです。もっと分かりやすく言うと、「良い記事を作るのは困難だけど、めげないで我慢してやり抜・・・やめてまえ!やめてまえ!頑張るなんて最低や!!
まぁこういうことなんです。嫌々やったって、いい結果なんて出るわけ無い。
頑張るって結局無理してるわけですよ。それって継続できるのかって言うと、まずできるわけありません。
"困難にめげないで我慢してやり抜く"んですよ?なんか拷問でも受けてんの?って話。私なら無理です。
というわけでですね、常日頃から『頑張ります』とか言うのが口癖になっちゃってるなら、『努力します』とか『やってみます』に変えようぜ!!って話でした。
最後に
『頑張りすぎ・・・』って、なんか哀れみが入ってる気がする。
(´・ω・`)・・・
頑張るは、つれーのよー。
あ、そうだ。
非常に大事なことをお伝えし忘れていました。
散々、努力最高!!って言って来ましたが、努力したからって必ず成功するとは限らないんですよね。
ガッカリしました?
でも、これって事実なんですよ。
ただ・・・ただですね・・・
成功している人が必ず努力しているということも事実なんですよね。
というわけで、ある目的のために力を尽くして励もうぜ!!
tttは、そんなアナタを応援します。
ではまた。
メルマガ講座では、今まで鳴かず飛ばずだった方たちが結果を出せるようになった「9割の人ができていない"正しいアフィリエイトの取り組み方"」を語ってんで。
成功するために必須のプレゼントも渡してるから、しっかり学んでや。
当ブログで良く読まれている記事一覧はこちら
ああ~、わたし完全に自分の記事の締めに、「頑張りましょう!」って使ってました。
(自分が一番”がんばる”という言葉が、苦手にもかかわらず)
至急、言い換えます・・・!!
高橋さんどうも。
>ああ~、わたし完全に自分の記事の締めに、「頑張りましょう!」って使ってました。
>(自分が一番”がんばる”という言葉が、苦手にもかかわらず)
嫌がらせですね、分かります。
まぁ冗談はさておき、言葉の力は大きいので言い換え推奨です。
またどうぞ。
こんにちは。ブログランキングから来ました。「頑張る」と「努力」同じだと思っていました。意味や言葉の置き換えで全く違うものだったんですね。作業においての気持ちが全然違ってきますね。大変勉強になりました、ありがとうございます。
ナルカナさんどうも。
>作業においての気持ちが全然違ってきますね。
そのとーり!!
言葉一つで結果も変わるってことです。
またどうぞ。
ヒロです。
アフィリエイトで稼げるマインドを強化するためにいつもありがたく読ませて頂いてます。
そもそも成功するには”頑張る”とか”モチベ”とかそんなこと考えてる時点でダメなんですよね。
本気でアフィリエイトで成果を出したいなら、自分を信じて邁進するのみ。
この先も成功を目指して駆け抜けます!
ヒロさんどうも。
めっちゃええこと言うやん!
アフィリエイトで稼がなければ、生活できなかった時代を思い出しましたね。
当時は、”頑張る”とか”モチベ”とか関係なく、ただやってたなーと。
なつかし。
自分を信じて邁進しましょう。
またどうぞ。
はじめましてヒデです。
コレ、とってもよくわかります。
為せば成る とか
頑張る とか
根性 とか
クソのような昭和の精神論
学生時代は信じて頑張ってソコソコうまくいってました。
でも社会人になってから屁の役にも立たなかった。
頑張るってタダの作業で、そこには技術も丁寧さも向上もない。
頑張りが必要な時もあるけど、安易に使っちゃいけない。
だって人を突き放すような響きがあるもの。
頑張るより顔晴れって誰かが言ってました。
ヒデさんどうもはじめまして。
「頑張るより顔晴れ」
確かにこれ良いですね。
顔は晴れやかなのが一番。
ちなみに、口角を上げるだけで、ナチュラルキラー細胞が活性化して
病気になる確率も激減するそうです。
笑顔最強。
またどうぞ。
やはり、何事も努力ですね、
何もせずに、成功などよほどの天才でなければ、、、
わたしも、成功を信じて努力していきます。
macoさんどうも。
天才って”努力の量が少なくてもできるようになる”だけであって、
決して”努力してない”って訳じゃないですからね。
ちなみに、デカく稼いでる友人の中で『この人、天才だな・・・』なんて人は一人もいません。
凡人がひたすら努力しただけ。
結果が欲しいなら結果が出るまでやるだけです。
またどうぞ。
知らないで自分に余計な負荷をかけていたんですね
ここで気が付いてよかったです。
諦めずに突き進みます。
うーたんさんどうも。
>諦めずに突き進みます。
数日後に諦めそうな人が言うセリフになってますよ。
うーたんさんは、最終的に独立したいわけですよね。
そしたら、諦めずに突き進むなんてのは”当たり前”であり、”スタートライン”の話です。
行動の基準を「経営者」に変えましょう。
またどうぞ。