どうもtttです。
「クソ真面目で完璧主義」
「考えすぎて不安になる」
「納得いくまで決断できない」
こういう人、かなり多いです。
まぁこんな風に言ってる私も、昔はそんな感じだったんですけどね。
私の場合は、運良く小学生のときに、友人"H君"の一言によってクソ真面目をやめれたわけですが、あのまま成長してたら、ほぼ確実にこの記事を"読む側"になってたはずです。
って、その世界線では、この記事を誰が書いてんねん!っていうね。
これはもう"およげ!たいやきくん"の「僕をうまそに食べたのさ」は誰が言うてんねん!レベルの謎です。
まぁ細かいことはさておき、H君にはマジで感謝ですね。
ちなみに、H君とのエピソードを語りだすと、この記事が終わってしまうんで、気になる場合は、【警告】アフィリエイトで稼ぎたいなら完璧主義者は今日でやめろ! を読んでください。
では、話を戻しまして。
タイトルにもしてますけど、真面目な人ほど潰れるし、壊れるんですよ。
そして、結果的に損してばっかりになるんです。
そんなのイヤやん?
ってことで今回は、生きやすくて目標も達成できてしまう「適当な真面目」になろうぜ?みたいな話をしようと思います。
周りから、『真面目やなー・・・』なんて言われたことがある場合は、特に必見でっせ。
真面目であることのメリットとデメリット
まず最初に言っておくと、真面目であることは決して悪いことでは無いです。というか、むしろ良いことですね。
そんな真面目のメリットを挙げると・・・
- 責任感が強い
- 真剣に取り組む
- 細部にまでこだわるので質が高い
こんな感じです。
エエことばっかり。やるべきことはちゃんとやるので、周りから信頼されたり頼られる存在です。
ただ、このメリットが行き過ぎると、丸々デメリットになってしまうんですよね。
↓↓↓
- 責任感が強い ⇒ 周りの期待に答えようとしすぎる
- 真剣に取り組む ⇒ 休息やプライベートを犠牲にしてやりすぎる
- 細部にまでこだわるので質が高い ⇒ 完璧主義になりすぎる
どうでしょ?心当たりがあったりしませんか。
まぁ何にしても、真面目が行き過ぎると、徐々に身体やメンタルがやられていくんです。
で、ここら辺で、『やり過ぎたな・・・』と気付けば良いんですけど、クソ真面目な人ほどここから頑張ってしまうんですよね。
そして、最終的に潰れたり壊れたりするわけです。
(一応言っておくと、無理に頑張っても良い結果なんて出ません。詳しくはこちらをどーぞ⇒「頑張る」ヤツは失敗し、「努力」するヤツは成功する)
じゃあ真面目な人は、どうすれば良いのか?っていうと、タイトルにも書いてる通り「適当な真面目」になれば良いんです。
あ、一応言っておくと、テキトーすぎる・・・の「適当」じゃないですよ。
"度合いが丁度良い"という意味合いの「適当」です。
「適当」に生きることの大事さ
なんかね、過去の自分がそうだったんで良くわかるんですけど、クソ真面目な人って「0か100か」みたいな思考になりがちなんですよ。
やるなら絶対に100じゃないとダメ!それ以外は意味が無い!みたいな。
んで、その考えがプレッシャーになりすぎて、自分を追い込んで自爆するっていう。
例えば、毎日実践しようと決めてたことが2~3日できなかっただけで、【超絶落ち込む ⇒ できなかった自分を責める ⇒ 自信喪失 ⇒ やめてしまう】なんて流れになったりとかね。
逆に、無理してまで毎日やろうとしすぎて辛くなってやめてしまう・・・みたいなのも"あるある"です。
とまぁこんな感じで、「0か100か」みたいな思考だと、新たなチャレンジをやりきれないんですよ。
なんやかんやで、挫折してしまうんです。
じゃあ目標を達成したり、自分の思い描いた生活をしてる人は、ずっと100をやり続けてるのか?というと、そうではなく。
基本的には、100を目指すけど、その日の出来高が10や20でも気にしない。そして翌日また100を目指してやる・・・こんな感じでやってますね。
まぁ知りませんよ。中には、100を毎日やり続けれる超人がいるのかもしれない。
ただ、私はそんな人に出会ったことが無いし、少なくとも私自身はそうじゃないです。
「基本的には、100を目指すけど、その日の出来高が10や20でも気にしない。そして翌日また100を目指してやる」
私はこのスタイルで、10年以上自分の力で稼ぎながら好きに生きてますね。
あと、私がサポートして稼げるようになった方や、独立して好きに生きてる方もこんな感じです。
だから私は言ってるんです。「適当な真面目」になろうぜ、と。
「適当な真面目」が良い理由
この記事の冒頭で、「私の場合は、運良く小学生のときに、友人"H君"の一言によってクソ真面目をやめれた」って言ったじゃないですか。
このとき彼がなんて言ったのか?っていうと、『わからんかったら適当に答えを書いたらエエんやって!!』←これなんですよね。
そう、"適当"なんです。
このありがたいお言葉をいただくまでのシュチュエーション・・・いや、シチュエーション?まぁなんたらエーションを解説しておくと、
全ての問題は前から順に解いていく。今の問題が解けないなら次の問題には進まない・・・というクソ真面目で完璧主義者すぎるtttがドリルをやってる ⇒ 全然進まない ⇒ 焦る ⇒ 頭を抱える ⇒ 全然進まない ⇒ 焦る(以下ループ)
この状況を見かねたH君がひとこと。
『わからんかったら適当に答えを書いたらエエんやって!!』
ttt少年(えっ!!その発想はなかったわ・・・!!)
こんな感じですね。
まぁ大人になった今、改めて考えても彼が言ってたのは間違いなく"テキトー"の方です。
ただ、「今解けない問題に時間を使うのではなく、解ける所に時間を使え」という意味合いで受け取るなら、「適当」なんですよね。
抽象的に言うなら、常に力みまくりのガチガチ状態になるな!大事な所に力を入れろ!みたいな感じです。
これは、武道やスポーツなんかも一緒ですね。
無駄に力が入ってしまうと、筋肉が硬直して体がスムーズに動かなくなるわけですよ。結果、「全力でやってるのに弱い」という悲しいことになる、と。
だから、基本は脱力してて、要所要所で力を入れるという「適当な真面目」が良いんです。
「適当な真面目」になれば、生きやすいし目標も達成できる
古代ギリシアの歴史家、ヘロドトスがこんなことを言ってるんです。
弓は、使うときだけ引き絞る。
絶えず引き絞っていたら、つるが切れてしまうだろう。
人間の場合も変わらない。
いつもまじめ一方、勤勉一方で、冗談や馬鹿げたことには一顧も与えずにいれば、知らず知らずのうちに気が狂うか、すっかりだれて疲れてしまうか、そのどちらかだ。
これはもう、「適当な真面目」になれ!と言ってるようなもんですね。
少なくとも私はそう受け取ってます。
でまぁ 睡眠時間を削ってアフィリエイト作業をする「バカ」が成功しない理由でも語ってるんですけど、緩やかに落ちていったパフォーマンスって、自覚できないんですよ。
まさに、"知らず知らずのうちに"ってヤツです。
例えば、この記事の序盤で挙げた真面目のデメリットに当てはめると・・・
■周りの期待に答えようとしすぎる
⇒疲弊する&気疲れする
■休息やプライベートを犠牲にしてやりすぎる
⇒常に疲れている状態になる&自分の時間が無くなる
■完璧主義になりすぎる
⇒成果物ができない&メンタルがやられる
こんな感じですね。
こうならないための「適当」です。
"都合が良い人"にならぬよう、適当に断るんです。
"疲労困憊"にならぬよう、適当に休むんです。
"労多くして功少なし"にならぬよう、適当に脱力しておくんです。
「適当な真面目」になって、柔軟に賢く生きましょう。
そしたら、目標も達成できるし、楽しく生きていけますよ。
最後に
高田純次さんは、「テキトー男」なんて呼ばれてますけど、実際は"テキトー"ではなく"適当"です。
マジでテキトーだったら、あんな厳しい業界でずっと生きていけるわけないしね。
ギリのラインを攻めてるんです。
それもずっと。
あの姿勢に憧れる。
そういや、高田純次流 宝石鑑定は最高だったなー。
口に含んで価値を量るとか天才過ぎる。
今見ても爆笑です。
(´◉◞౪◟◉) おっ これはいいもんだ~
って、それはさておいてですよ。
どうでしょ?今回の記事を読んだことで適当な真面目になれそうですか?
え?まだなれそうにないって?
なら、ネックレスを味わってみてください。
そうすりゃ適当な真面目になれます・・・って、んなわけあるかいな。
まぁこういう脱力が大切ってことですよ。
「まじめに、真剣に」ということにとらわれると視野が狭くなります。
これは一番怖いこと。
視野を広げるために一番大事なものは、「道草、ゆとり、遊び」。河合隼雄(心理学者・教育学博士)
力み過ぎず、ここぞ!という所に力を入れていきましょう。
(´◉◞౪◟◉) 押ぉぉぉぉぉ忍!!
ではまた。
あ、そうだ。
もし、完璧主義者すぎて困ってるって場合は、この記事を読んでください。
楽しく完璧主義者を卒業できまっせ。
ほなまた。
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