
どうもtttです。
最近、「起床直後に1時間ぐらいアプリでマンガを読む」ってのが日課になってるんですけど、
いやー やっぱりマンガは良いね。
すんごい学びになります。
『マンガは読んでも意味がない!』とか言ってる人もいますけど、んなわけあるかいな!と。
マンガからの学びが、私の人生やビジネスに、どんだけ役立ったと思ってんの?という話です。
取り扱ってるテーマに関する知識や歴史。あと、感情表現とか人間心理。それに、ストーリーとか文章構成だったりと、マンガで学べるものは無数にありますね。
つまり、マンガは読んでも意味がないとか言っちゃってる人は、良い漫画に出会えていないってことなんで、もっとマンガを読め、と。
そういうことです。・・・って、いきなり話が脱線しとる。
話を戻しまして、最近、GANTZ(ガンツ)というマンガを読んでるんですよ。
GANTZ(ガンツ)のあらすじをザックリ言うと・・・ってwikiから引用した方が早いか。
ある日、高校1年生の玄野計は地下鉄のホームで小学生時代の親友だった加藤勝を見かける。正義感の強い加藤は線路上に落ちた酔っ払いを助けようとするが1人では抱え上げられず玄野に手伝いを求める。2人はホームに戻り損ね、線路に進入してきた電車に轢かれて死んでしまう。次の瞬間、彼らはマンションの一室にいた。そこには同じように死んだはずの人々が集められていた。部屋の中央にある謎の大きな黒い球。彼らは、その「ガンツ」と呼ばれる球に、理由もわからないまま星人を「やっつける」ように指示され、別の場所へと強制的に転送されていく。
こんな感じですね。
で、GANTZ(ガンツ)の主人公の玄野 計(以後 計でいきます)は、小学校の頃は、何でもできて根性もあってカッコ良くて・・・みたいな感じのヒーロー的な存在だったんです。
でも、どこで間違ったのか。
今は陰キャでヘタレで根性も無い。
ただ、計がヘタレに成り下がってしまったことを知らない加藤は、小学校の頃の計を"憧れのヒーロー"のように崇拝していて、高校生になった今でも、ずっと『計ちゃんみたいになりたい!』と思ってるんです。
線路上に落ちた酔っ払いを助けようとしたのも、計になりたかったから。
ただ、勢いで行動に移したものの、1人じゃ線路上に落ちた酔っ払いは持ち上がらない。
加藤:(クッ・・・どうすれば・・・)『あれ?計ちゃん!?ちょっと助けてー!!』
計:(おいおい・・・俺を呼ぶなよ・・・)
なんて思いながらも、結局、助けてしまう計。
その後、2人はホームに戻れず電車に轢かれて死んでしまうんですが、なぜか無傷のままマンションの一室に飛ばされて、理由もわからないまま謎の星人をやっつけることになる。
これが、GANTZ(ガンツ)のストーリーですね。
で、はじめの方は、ヘタレで根性無しの計なんですけど、生き残るために試行錯誤しながら、どうにかこうにか星人をやっつけてると、徐々に自信を取り戻していくんです。
そして、みんなの中心的な存在になっていって、昔の計へと戻っていくんですよね。
そういう姿を見るたびに加藤は叫ぶんです。
『やっぱり、計ちゃんはすげぇ!!』と。
ここで、回想シーンに入りまして。
小学生のときに、友達4~5人で、急こう配で蛇行してる山の下り坂を、「自転車で誰が一番早く下れるか?レース」をやってるんですが、モチロン先頭は計です。
そこで、爆走している計の背中を見ながら、小学生の加藤がこう質問するんです。
加藤『すっげー すっげーよ!なんで、計ちゃんはぜってぇー 負けねーの?』
計『おまえはどっかで負けるかもって思ってんだよ そーゆー奴は負けんだよ』
どうでしょ?これ、グッサリきません?
負けるかもって思うと、マジで負けてしまうんですよ。
何でかって言うと、行動にブレーキが掛かっちゃうからですね。
あと、余計な不安とか迷いが出るんで、取り組みが中途半端になるんです。
で、本当に負けてしまう、と。
まぁ私的には勝ち負けとか正直どうでも良いし、興味も無いんですけど、副業とかビジネスをやってて結果が出ずに辞めるってのは、ある意味負けてるわけじゃないですか。
特に問題なのは、"誰かに負けた"とかじゃなくて、"自分の可能性を諦めたことで自ら負けにしてる"って所ですね。
おいおいおい!と。
何をしてんねん!って話なんですよ。
まぁプロボクサーになりたいのに、35歳を超えてしまった・・・みたいな状況なら、諦めるのもわかります。
だって、プロテストの受験資格は、"満16歳から満34歳までの男女"ですからね。
35歳を超えてしまった時点で、ルール上無理なんです。
でも、年齢制限も無い世界で、諦めるってどういうことやねん!って話なんですよ。
しかも、不思議なことに、私よりも初期スキルが高い人に限って諦めたりするんです。
全く意味がわからない。
"あたおか"すぎるやろ。
この画像、汎用性高すぎて好きです。
って、そんなことはさておきまして、GANTZ(ガンツ)に出てくる加藤は、さっきも言った通り"憧れのヒーロー"計みたいになりたいと思ってるんで、ビビりながらもガンガン行動するんです。
で、その結果メチャメチャ強くなって、計と同じぐらい活躍できるようになるんですよね。
すごくない?
あっ 今この話を聞いて、『マンガの世界やん・・・』とか思ってるうちは、人生は変わりませんよ。
リアルでも全く同じです。
まだ全然稼げなかった頃の私は、未知の世界にビビりながらも、当時憧れてた人の話を素直に聞いてガンガン行動しました。
結果、その人と同じような人生が手に入りました。
要は、【ttt=加藤】ってことです。
で、そんなtttに憧れも持ってくれた方が、私の話を素直に聞いてガンガン行動した結果、加藤になり・・・
そして、その加藤に憧れた人が加藤になり・・・と、この加藤の連鎖はずっと続いてるんです。
ちなみに、加藤になった人の中には、本当に苗字が加藤だった方もいますね。
って、完全にどうでもいい話を挟んでしまったわけですが、何にしても誰でも加藤になれるってことですよ。
計『おまえはどっかで負けるかもって思ってんだよ そーゆー奴は負けんだよ』
確かに、計にはなれないかもしれない。
というか、なれないでしょう。
でも、加藤にはなれるんです。
『できてる人がおるんやったら、自分もいけるやろ!!』
そう思って行動できる人は、加藤になれますね。
とまぁそんなことをね、GANTZ(ガンツ)読んでて思ったよ、と。
そういう話でした。
最後に
誰かに感化されて、ビビりながらも行動を起こす。
そして、『今の自分を変えたい!』と強く思ってる。
こういう人は、確実に変わっていってますね。
自分自身が加藤になり、そして、たくさんの加藤に出会って来たからこそ言えるってヤツです。
って、加藤、加藤言いすぎて、そろそろ加藤がゲシュタルト崩壊しそう。
加藤ってなに?
浩次?
ミリヤ?
いや、やっぱり茶かな。
加トちゃんペッ!
なんつってね。
ではまた。
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