【2023年】ペラサイト量産で稼げる時代は終わった

2023年8月29日

どうもtttです。

 

私がアフィリエイトを開始したのは2012年なんですが、確かに当時はペラサイト量産(ブログ量産)でも稼げてました。

 

実際、ペラサイト量産だけで月に数百万円稼いでいる!みたいな人もいましたしね。

 

そこから明らかに下火傾向だったんですが、2018年の夏から、ペラサイト量産は本格的に終わってきたな、と感じます。

 

じゃあちょっとその理由について詳しく語っていきます。

 

 

私のペラサイトの定義

まず語り始める前に、ペラサイトの定義をハッキリさせておきます。

 

私のペラサイトの定義は、「1ページ物のサイト」ということではなく、見てくれる人を完全に無視して記事を仕上げることだけに注力した「中身が薄いペラッペラのサイト」を指します。

 

なので、ユーザーが思わず心を動かされて買っちゃうような説得力のあるライティングがしっかりできてる1ページのサイトはペラサイトとは言いません。

 

はい、というわけで、ペラサイトの定義を述べた所で本編に入りたいと思います。

 

 

ユーザー無視のゴミペラサイトが上がらなくなってきた

もうこれは疑いようの無い事実ですね。

 

アナタも検索すればわかると思いますが、今は余程ニッチなキーワードでも無い限り、検索ユーザーが求める答えを返すサイトしか上位にこないようになってるんです。

 

確かに以前までは、ユーザーのことを全く考えていないような独りよがりのサイトでも、リンクを送れば順位は上がってました。なもんで、『100サイト作って10万円稼げるなら、1000サイトで100万円突破でしょ?』みたいなことを言う人が結構いたわけです。で、実際その考え方でもどうにかなってる人もいました。

 

ただ、これもほぼ終わりですね。

 

ユーザーの行動(滞在時間・読破率・リピート率など)によって順位を決めるアルゴリズムが非常に優秀になってしまった今、検索ユーザーのことを一切考えず、読まれもしない記事やサイトを量産し続ける人は、終わりかけの線香花火も同然です

 

パチ・・・パチパチ・・・・・・ポトッ ってことです。

 

で、もし今アナタが『なんか最近のアフィリエイトって難しいよね・・・順位も上がらないし稼げなくなった・・・』なんて思ってるなら、画面の向こうで読んでくれているユーザーのことを考えてない証拠ですね。

 

知ってますか?なぜ我々がgoogleの検索エンジンを無料で利用できるのか?を。これ、"広告収入があるから"です。

(検索結果に【広告】とか【PR】とか出てるアレです。)

 

そうなると、たくさんのユーザーにgoogleを検索エンジンとして利用してもらわないと困るわけですよ。ということは、検索結果に広告掲載があったとしても使ってくれる便利な検索エンジンじゃないとダメだし、検索結果は、検索ユーザーの問題解決に繋がる情報が上位に並んでないとダメってことです。

 

googleさんも客商売なんで、良いものを提供するために努力してるわけです。でも、量産アフィリエイターはというと?お客のことなんて一切考えてません。考えているのは自分の利益だけです。

 

今までの状態を例えるなら、スラム街「google」で、料理の基礎も知らない"なんちゃって料理人"が、その辺に落ちている残飯で作った料理をみかん箱の上に並べて路上でお店として営業してた、みたいなもんです。舌が肥えていない住人はそれを口にして『うめぇ!!うめぇ!!』と言って、お金まで払ってくれる・・・そんな状態ですね。

 

でも最近は、そんなスラム街「google」も都市開発で道路が舗装されたりアーケードができたりして、更には新鮮な材料をおいしく調理した料理を出すお店が増えちゃったんです。今までゴミ料理を食べていた貧乏舌の住人は『なんだ。こんな美味しいものがあるのか!!』と舌が肥えてしまった。こうなると、もう路上の残飯料理なんて誰も食べませんよね。

 

それなのに、残飯料理人の中には、昔稼いだお金で店構えだけは立派にして、メニューは買えずに営業する人もいたりするんです。しかし!料理は当然まずい。『おえぇぇ・・・食えねぇ・・・と言うかクセェ!!二度とくるか!!!』。客がこないお店は自然と潰れました。その後、この残飯料理人は色んな場所で新しいお店を始めるも、料理の臭いが臭すぎて誰も入って来ませんでした。

 

これが現在のネットだと私は思いますね。そもそも、「一昔前の独りよがりのゴミ量産」で、お金が貰えていたのが異常だったんです。

 

ユーザーのことを考えて記事を作っているから、少ないページ数でも順位は上がるし売れるんですよ

 

ゴミを売ってもお金が稼げる時代は終わったんです。

 

 

そもそもペラサイト量産って辛くないですか?

私もぺラサイト量産はやったことがあるんですが、とにかく辛いという印象しかないんですよね。

 

ユーザーのことなんて一切考えず、とにかく早く仕上げることだけを目的として記事を書き続ける、しかも効率が悪いので大きく稼げない。これ、ビジネスと割り切ったとしても、どう考えたって苦行なんです

 

もうかなり昔のことなんで記憶が曖昧なんですけど、私は1ヶ月以内に限界が来て、『PCの前に座るだけで頭が痛い・・・』みたいな状況になってやめましたね。なので、量産を来る日も来る日も継続して、気持ちが折れることなく作業できる人の精神力は『半端じゃないな・・・』と心の底から思います。

 

この辛さは何に例えれば良いだろうか。うーむそうだな。

 

例えば、ゴールドラッシュが完全に沈静化したカリフォルニアに今更出向き、選鉱パンを持ってクソ熱い灼熱の太陽を浴びながら、一日中サラサラやる感じですかね。で、何日か続けてると、砂金らしきものが取れて、ハイテンションでジープに乗って町まで行って、宝石商に見せたら『あーこれ金じゃなくて、雲母ですね』とか言われて肩を落としながらまた一日中サラサラやる・・・みたいな。

 

すいません。結構考えましたが、これぐらいしか例えが浮かびませんでした。

 

ペラサイト量産の辛さを伝えるために頭をフル回転したんですが、発想力の貧困さを露呈してしまった現在のtttの状況もまた、とにかく辛いと言えるでしょう。キレ味のよかった料理の例え話でやめておけばよかったのにね。

 

はい、ということで釈然としないペラサイト量産の例えが終わったところで、これからどうすれば稼げるのか?について解説していきたいと思います。

 

 

検索ユーザーのことを考える

まぁここまで話を聞いていたら『そりゃそうでしょうね』状態だと思いますが、これしかないんです。だって、お金を払ってくれるのはユーザーなんですから。

 

で、色々と気をつけるべきポイントはあるんですが、一番大事なのは売りたい商品を欲しがっている人達のリサーチですね。

 

これ、一言で言ってしまうとメチャクチャ単純なんですが、物凄く奥が深いんですよ。特にこの記事では掘り下げて解説はしませんので、ジャンジャン物を売るためのリサーチのやり方を知りたい場合は、私のブログ記事を隅々まで読んでください。

 

リサーチの重要性を色んな角度から知ることができますから。

 

で、徹底的にリサーチした後は、「気合を入れて記事を書く」これですね。まぁ記事の重要性も私のブログ記事にはしつこいぐらい書いてますんで、それも合わせてチェックしてもらえたらな、と。

 

ちなみに、リサーチを徹底的に行い、検索ユーザーのことを考えて記事を作ると、こういうことだって可能なんです。

大体、3~4人公式ページに送れば1人買ってくれるという状態ですね。

 

ちなみに、この商品のCVR(成約率)はASPで調べると10%未満です。でも、私だけ31%も出てたんで、広告主から『どうやって獲得してんの?まさか不正・・・?』とあらぬ疑いをかけられましたw でもやってることは単純で、検索ユーザーのリサーチを行って、サイトを作っただけ特殊なこともしてないし、モチロン不正もしてません。

 

稼ぎたいなら検索ユーザーのことをとにかく知りましょう

 

それが全てですね。

 

 

最後に

アフィリエイトで稼いでやろう!って方が最近増えてるみたいですが、『チャンスだなー』と思いますね。

 

だって、資金力のみに頼って、無理やり力技で上位表示して稼げた時代は終わりましたから。

 

これからは、ユーザーのためになる記事を書ける人だけが稼げて、ユーザーのことを一切考えられない人は稼げないんです。

 

超絶シンプルですね。

 

まぁ何度もこのブログでは書いていますが、「ビジネスは価値の提供」ですからね。

 

一生懸命、価値を提供しようと記事を書いている人は報われる時代になってきたってことです。

 

と言うわけで、効率的に稼ぎたいなら記事は本気で書きましょう。

 

ではまた。

 

 

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コメントは12件です

  1. かなちん より:

    こんにちは。
    いつも拝見させていただいてます。

    たとえが分かりやすく面白かったです。

    ありがとうございます。

    • ttt より:

      かなちんさんどうも。

      例えに命を掛けるtttです。
      またどうぞ。

  2. yuko より:

    昔と今とでは、やり方を変えないといけない状況なんですね。
    未だに量産してる方や量産を推奨するツールを目にすることもあります。
    時代の流れにそった方法を取らないと、アフィリエイトは稼げない分野だと思うので、常に情報に目を向けてないと無駄な労力を使ってしまいますよね。

    • ttt より:

      yukoさんどうも。

      量産推奨ツールも、副業の人が小遣い稼ぎで使うなら有りだと思いますよ。
      ただ、『実力をつけて独立したい!』みたいな人は手を出すだけ無駄になりますけどね。

      またどうぞ。

  3. Manohiro より:

    Manohiroと申します。
    ブログランキングから訪問させて頂きました。

    検索ユーザーの問題解決に繋がる情報を

    書こうと思っていますが、

    なかなか、うまく書けません。

    あとは、修行あるのみですか?

    ポチ、しました。

    • ttt より:

      Manohiroさんどうも。

      修行は正しく行わないと結果は出ませんよ。
      もう一度、上から下まで読んでください。
      解決策は書かれてます。

      ポチありがとうございます。
      またどうぞ。

  4. きりたん より:

    こんばんはです。
    稼ごうと量産するペラサイトではなく、ユーザーのニーズに応え、解決するマインドで記事を書いていきたいと日々感じています。

    • ttt より:

      きりたんさんどうも。

      ナイスなマインドですね。
      意識しないと人ってできるようにならないので、素晴らしいことです。
      ジャンジャンためになる記事を書きましょう。

      またどうぞ。

  5. yukko より:

    こんばんは、ブログランキングから来ました。
    情報ありがとうございます。
    参考になりました。
    応援ポチッと押しました。

    • ttt より:

      yukkoさんどうも。

      ポチありがとうございます。
      またどうぞ。

  6. やす より:

    はじめまして!検索からきました。 アフィリで悩んでてたどり着きました。 僕は最近始めたばかりで ペラ量産のこと勉強してました。 ペラを作ってはいるんですが、ほんとにこれで売れるのか?と思って今います。 1サイトに力をいれ、これをみたら なるほど!ってなるような記事を書いているつもりです。、

    個人的には、ペラでこのようなものを量産するより
    ブログを作り、カテゴリごとに分けたりして 役立つ内容をそこに追加していくほうが良いのかな?とも思っていますが どう思いますか?

    • ttt より:

      やすさんどうもはじめまして。

      ザックリしすぎでどのような戦略なのかわかりませんが、
      やすさんが個人的にペラサイト量産より良いと思うのなら実践してみては?という感じです。
      やらないと結果は出ませんしね。

      本気で稼ぎたいということであれば、他の記事もどうぞ。

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20歳で就職 初日に『辞めよう』と思う。
23歳で脱サラ起業⇒即失敗。
別事業に切り替えるも上手くいかず、ギリギリ生きていける超低空飛行を7年ほど続ける。
その後、アフィリエイトを知って挑戦⇒1年後に月100万円達成。
放置でも稼げるので1年間遊びまくる。
復帰後、やる気を出して月200万円達成。
当ブログの運営を開始。
ブログを始めてからは、『お陰で稼げるようになりました!』との声を頂くこと多数。
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